塾や学校では教えてくれない英語

進化していく受験制度

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受験英語の制度が進化しつつあります。これからのスクールは、高校・大学の受験を意識してもっとニーズに合った形に変化させていく必要があります。新受験制度では、外部検定を採用する傾向が強くなります。それにあわせ会話と英検に焦点を置いたプログラムに転換していく必要があると思います。

 

現行の学校・塾の英語教育では難しい新受験制度

近年、英検TOEFL, TOEICなどの外部検定を受験に採用する高校・大学が増えてきています。今後のこの新しい受験制度が加速するとみられています。それらの外部検定で共通していることは、これまでの学校英語や塾の受験英語では、追いつかないほどの英語力が必要となってくるとのことです。

 

外部検定試験とこれまでの受験体制との違い

これまでの受験体制と違いこの3つの外部検定試験の難しさは、以下の点です。

 

1.      かなり大量の長文読解(試験の60−70%ぐらいは読解力問題)を問われる傾向へ。スピードと高度の英語力が問われる為、それにはかなりの実力が必要になります。従来の文法を重んじ、日本語訳に重点を置いた英語教育では、全く太刀打ちできず、膨大な単語力と、英語の高度な理解力を基本に置いた速読のトレーニングが必要になります。

 

2.      かなり高度な英語力が必要になります。従来の暗記任せの英語教育では、追いつきません。高度な英語力習得には時間が必要で、発達段階と年齢もかなり関係してきます。英語の基本的な理解力と実力を早期からつけていく必要があります。特にヒアリングや長文読解力は現行の学校英語ではあまり専門的にトレーニングされておらず、外部検定試験に追いついていくには、かなり無理があります。その体制やプログラムが整っていないからです。

 

 

上記を理解したプログラムや体制がまだ十分に整っていない為、多くの現行の学校や塾では、こちらの3つの外部試験に対応していくことは難しいといわれています。

 

3つの外部検定試験の違い

 

この三つの違いですが、まず目的ですが、TOEFLは大学などの入試や編入試験につかわれ、TOEICは商業英語の為、就職の採用試験に採用されるということです。この二つの共通点は有効期限が2年間しかないということ。英検に関しては、有効期限を設けておらず、終身資格になり、大学入試や就職採用試験両方に採用されるという点です。その為、グリーンハウスでは、英検を高く評価しており、初期の小学生の英語学習からそれをカリキュラムの中に入れています。

 

グリーンハウスの中・高校生のプログラムは

 

以上のことから今後グリーンハウスでは、現状の二ーズに合わせて新しい高校大学受験制度を意識したプログラムへと変更していきます。それは、外部検定試験に対応できるよう、高度の英語力を習得することを目的とした会話と英検に焦点をおいたプログラムになります。

詳しいことは、ホームページをご覧ください。

http://www.sjsk-japan.com/greenhouse/



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