おしゃべりさんは英語の上達が速い？

おしゃべりさんは英語の上達が速い」は本当？

で、直に答えをいうと「Yes」なんです！

ここでいうおしゃべりさんとは一方的に一人で話している人（モノローグ）ではなく、「聴く」・「伝える」のバランスが取れており、人との会話を上手に成り立たせることのできるコミュニケーション力のある人という意味です。

英語が話せるようになるには実は二つのスキルが必要なのです。

それは、

英語力とコミュニケーション力

せっかく一生懸命学んでいる英会話。コミュニケーション力が培われているお子さんは、やはり上達も早いようです。

特にこのコミュニケーション力は馬鹿にはできません。

企業研修などでいつも気づくことですが、ビジネス上の問題の７２％はコミュニケーションの問題から出ているというデーターもあるぐらい大切なもの。いかに上手に伝えることができるかで人間関係も変わってきます。

現状日本では「沈黙は金なり」「黙って言うことを聞くおとなしい子がいい子だ」という通念も多いので、

表現する

自分の意見を伝える

ことの重要性があまり子供の頃から家庭でも学校でも実践されていないような印象もあります。ですから、日本人ではお子さんに「伝えること」のスキルがあまり育っていきにくいようです。

小学校低学年ぐらいまでは、まだお子さんも天真爛漫で色々話そうともしますが、小学校半ばぐらいから高学年になると、少しずつ「恥ずかしい」も出てきます。

５、６歳から英語を始められていたお子さんは、この頃にようやく基礎知識がついてくる頃で少しずつ簡単な会話が出てきてもいい頃です。しかし、この「恥ずかしい」と基礎コミュニケーション力の不足がどうも邪魔をして、英語を話す力が十分に育つのを阻止しているようです。

できれば、ご家庭でももっと「伝えること」の大切さをお子さんたちとも共有していただき、実践していただきたいのです。これが、英語が話せるようになることへの近道にもなるからです。

グリーンハウス英会話スクール

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