言葉のマジック!「頑張ってね」から「頑張ったね」 ♩一言を変えるだけでお子さんが変わりだす♩
〜森村学園講演会にて〜〜
6月18日に緑区にある森村学園にて講演会をしてきました。
タイトルは子育てが「楽しくなる」講座
グリーンハウスに通っていらっしゃるHちゃんが通っていらっしゃる学校です。Hちゃんのママ祥子さんが文化部長さんであられることから、祥子さんに講演会のご機会をいただいた次第です。文化部のママたちの周到なご準備のお陰様で、無事に終えることができました。ありがとうございます。祥子さん!
普段は企業研修が多いため、学校でママたちにお話しするのは久しぶり。とても新鮮でした。
緑に包まれているも森村学園は館内もとても優しい空気に包まれているスクールです。ママたちもとても美しい方が多いです。さらに驚かされたのは、お子さんたちのマナーの良さ。生徒さんたちのお手洗いを使わせていただいたのですが、お手洗いがおよそ学校のお手洗いと思えないぐらい綺麗です。トイレットペーパーが生徒さんによって自主的にみんな三角に折られていたのが驚きでした。
テーマのひとつ「言葉のマジック」について
普段に何気なく伝えている言葉。一言変えるだけで、お子さんが変わりだすというお話し。よく使う「頑張ってね」を「頑張ったね」に変えてみる。「あなたには無理じゃない」が「ダメもとでやってみる?」
それだけで、おこさんは癒され、もっと「やる気」がでてきます。
お子さんの「やる気」を奪ってしまう言葉
お子さんたちを守りたい一心で出てくる言葉。その中には「やる気」を奪ってしまう表現も多い。講演会では、その代表的な4つのNG表現に触れてみた。
- 禁止語
- 命令語
- 脅しの言葉
- 否定する言葉(人格否定、個人攻撃を含む)
伝えることは大切
叱ることは避けられない、伝えることは大切。伝え方と叱り方を工夫していく必要があるようです。人はぶつかりあって育っていくものでもあります。でも、必要以上に感情をぶつけてしまい、人格否定をしてしまいお子さんを傷つけてしまうことも。
ママたちの心に潜む支配欲
「思い通りに動いてくれない」お子さんたちに憤りを感じる時、そこに根底にある支配欲。
そんな時、気づいてあげてください。
いっぱいいっぱいになっている自分がいることを。
ママであることはとても大変なお仕事です。ママであり、妻であり、主婦である以外にもマルチタスクのママたちがいます。そんな大変な中、孤独感さえも感じることもあるでしょう。
ママたちの笑顔がお子さんを幸せにしてくれます
いっぱいいっぱいになった時、
時々立ち止まってあげてください。
ご自分の時間と心が休まるひと時を、ご自分のために作ってあげてください。
ママが幸せを感じる時、心の余裕ができます。
心の余裕は、お子さんと心地よい距離感を生みます。
ママたちの笑顔がお子さんを幸せにしてくれます。
ご自身が幸せになる何かを1日一回ご自分のためにしてあげてください。
https://sjsk-japan.com/greenhouse/index.html