花粉症をお持ちの方には、やっかいな季節になってきました。

「もう　飛び始めてる～（涙）」

なんて悲鳴も耳にします。

早めにお薬を服用されている方もいらっしゃると思いますが、できるだけナチュラルな方法で、症状を緩和したいという方も多いことでしょう。

アロマの精油で花粉症症状の緩和ができる？

アロマオイル＝精油は、現在200～300種類あると言われているそうです。

それぞれに、効果効能があり、ご存知の方も多いと思います。

この季節におススメの精油、教えてもらいましたので、いくつかご紹介します。

ペパーミントで鼻づまりや咳の軽減

すっきりミントの香りで、やや冷たさも感じます。

匂いを嗅ぐだけで、スッキリさせてくれるので、好きな方も多いかもしれません。

花粉症対策には勿論、日焼けや虫さされにも効果が期待できます。

＜ここに注意＞

皮膚への刺激が強いので、目などの粘膜に直接付けない方が良いそうです。

マスクに直接落とす使い方は、避けた方がよさそうですね。

のど飴でも有名　ユーカリで鼻喉すっきり

優しく心地よい、スーッとする香りのユーカリ。

コアラだけが一人占めするのはもったいない植物です（笑）

痰を切り、鼻水や鼻づまりを解消させてくれる効果があるそうで、花粉症対策にはもってこいですね。

＜ここに注意＞

ユーカリも刺激が強いので、肌に直接触れないようにした方がよいそうです。

こちらも、マスクに直接落とす使い方はお勧めできません。

免疫効果のあるティートリー

シャープで清涼感のある香りで、リフレッシュ効果があります。

抗菌・抗ウィルス作用があるので、風邪やインフルエンザなどにも効果があるそうで、私は風邪気味の時に、お風呂にティートリーの精油を入れて温まります。

＜ここに注意＞

敏感肌の方は皮膚に刺激を感じることがあるのでご注意を。

穏やかな香りのマートル

ユーカリやティートリーと同じフトモモ科の植物で、効能も似ているのですが、マートルの方が香りが穏やかと感じる方も多いはず。

効能が同じなら、香りの好みでマートルを選ぶこともできますね。

沈静作用もあるので、穏やかな気持ちになり、安眠効果も期待できます。

＜ここに注意＞

妊娠中や授乳中は使用を避けましょう。

以上はあくまでも一例です。

アロマの世界は深くて広いですね。

もっと詳しく知りたくなったら、是非講座にご参加ください。