「幸せは自分に正直に生きることから」〜アロマからヒプノまでセラピスト養成講座〜

「自分に正直に生きるって何?」

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最近よく「幸せへの道は、自分に正直に生きること」などの言葉を耳にします。しかし、現実は、自分に正直に生きているのにもかかわらず多くの人が、幸せ感を感じることができません。特に、自分に正直に生きることを貫くことで、その弊害などを感じたというケースも多いようです。
どうして、そのようなことが起こるのでしょうか?

 

「自分」は何?

それは、正直に生きる「自分」が何であるかがよく理解されていないことで起こっています。この「自分」とは一体だれなのでしょうか。私たちには「エゴ」の自分と「高い意識の存在」の自分がいます。エゴとは、「考える」自分で「高い意識」の自分とは、それを高次元で俯瞰している自分です。本来の自分とも言います。無条件の愛の存在とも言います。「エゴ」の自分「高い意識の存在」の自分、どれを取っても大切な自分です。

「エゴ」の自分

通常私たちは、そのエゴと高い意識の区別もわからなく生活しています。エゴに支配されていることがほとんどで、エゴを自分自身だと思い込んでいます。しかし、そのエゴに支配されている自分に正直に生きると実はますます辛い自分を作ってしまいます。それは、エゴの自分は、常に感情と繋がっているからです。感情にはポジティブとネガティブがあり、表裏一体の関係ですから、私たちを常に「揺らぎの存在」にしてしまいます。

「高い意識の存在」の自分

一方「高い意識の存在」の私たちは、本来の自分でもありますから、揺らぎがない自分軸のもとに存在し「平常心」(平安)を齎します。

「高い意識の存在は」私たちに「こうしなさい、ああしなさい」とは言いません。良い悪いを超えた存在で、欲、願望やジャッジなども一切ないです。それは、ただ「在るだけ」で赦されている存在。有であり無です。

「高い意識の存在」の自分に正直に生きだすと・・・

この「高い意識の存在」の自分に正直に生きとは、どういうことなのでしょうか。それは、その「存在に身を委ねる」ことです。それは、「在るがまま流される(まかせる)」状態を作ります。それが、結果的には天意にそくした人生へと私たちを導くようになるのです。天意にそくした人生は、「私たちの魂が最も喜ぶ」人生です。「在るがまま(流される)」というのは、「今」を生きることです。「今」を生きだすと、そこには、「幸せ」しかありません。幸せな「今」が幸せな未来を築いていきます

幸せな「今」が幸せな「未来」を作る

元ライブドアーの堀江貴文氏の近畿大学での卒業生に送る言葉です。人生の頂点と地獄を経験した堀江氏だからこそ大変説得力のあるお言葉だと思います。

「見えない未来を恐れないでください。未来がどうなるかなんて誰にもわからない。過ぎ去った過去に執着しないでください。過去はもう存在しません。今を存分に生きてください。目先にあることに集中してください。」

 

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