レイキのお話 「愛と癒しのエネルギー」

「愛と癒しのエネルギー」

 

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私のレイキとの出会いは、15年以上前の出来事になります。当時私は、禅の道場に入門を許され、坐禅に三昧になっていました。自分との出会いがあり、活きてるいることを実感する日々が始まります。全てが輝いて見え、私たちが認識している現実がキラキラと見えだしました。

 

ある夜、いつものように坐禅をくみ終わった瞬間、部屋の隅の植栽を何気なく見ると、何か葉っぱから湯気のようなものが見えます。よく見ると詳細の葉っぱ一つ一つが、何かエネルギーのようなものに包まれているのが見えました。そして、次の瞬間そばにいた人のチャクラやエネルギー体(エーテル体のようなもの)が見えます。

 

何が起こっているのかわからなかったので、当時の道場の老師に聞くと「それは魔境だから気にしないように」と言われました。それにしても見えるので、私の中で何が起こっているのか知りたくて色々な文献を調べる生活が始まりました。この3次元の世界で私たちが認識することだけではなく、私たちが見えなくても高次元の世界で存在するものがあることに気づかされました。これは大きな発見でした。

それから、私の現実への認識が全く変わりました。 (3次元の中で)「見えないもの」でも、存在するものがあるということです。

また、大きな発見は、私たちが「(意識のある)エネルギー」の存在であるということに気付かされたことです。今思えば、その時老師が伝えたかったのは、それを否定するというよりも、多くの人たちがそのような存在に気付きくことで、その存在にだけ意識を向け、「真実の自分(仏性)」に出会うことから意識をそらしてしまう(道を外れてしまう)との懸念からのお言葉だったかもしれません。

この時出会ったのが臼井先生のレイキの本です。衝撃的でした。まさに臼井先生が見ているのは、その意識のあるエネルギーの世界でした。レイキは「愛と癒しのエネルギー」と呼ばれ、自然界のあちこちに存在する命の根源エネルギーである宇宙の波動(これをレイキと言います)と自分の中にもあるレイキを共鳴させていくことで自分の中の生命エネルギーを高めることができます。「自分」のてのひらで「自分」にやさしく触れ「自分」という存在を受け入れていくことから始めていきます。

特別な修行や訓練などが必要なのではなく自分とつながること。人の体は小宇宙と表されることがありますがその小宇宙とつながることで大宇宙と共鳴することができるのです。

真実への道は色々あります。臼井先生同様、禅も、キリスト教も全ての宗教が同じところである『宇宙の真理』を目指して始めたのだということがわかりました。

レイキは宗教ではありません。レイキを通して自分たちの「本来の姿」に気付き、宇宙と繋がり少しでも多くの方たちをこの自然な形(宇宙の力をかりて)でヒーリングしていくことです。グリーンハウスホリスティックアカデミーでは、レイキセラピス養成コース、レイキマスター・インストラクターコースを開催しています。このレイキヒーリングは、自宅サロンなどでアロマと合わせて提供するともっと効果的なようです。詳細は、こちらです。

https://sjsk-japan.com/holistic-academy/course-information/reiki-therapist/