【英語が楽しくなるお話】〜お子さんが「スクールに行きたくない」とぐずった時の対処法〜

「お子さんがスクールに行きたくない」とぐずった時の対処法

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ママ達が一番困るのは、お子さんが「スクールに行きたくない」とぐずった時。

誰しも経験あると思います。

 

そんな時は皆さんどうしていますか?

 

なかなかお子さんが言うことを聞かないので、

 

ついつい怒ったり

「行かなければおやつはなし」などと脅したりしていませんか?

 

怒りや脅しは益々英語が嫌いになるお子さんを作ります

でも、そんなことをすると益々行くのが嫌になって、ママもしんどい思いをします。

これを続けると英語嫌いになることさえあります。

 

そんな苦しい時って

ママの大人時間とお子さんの子供時間がずれた時

 

ママ自身も大人時間で動いていたり

忙しかったり

疲れていたり

ちょっと調子が良くなかったり

 

私も経験はあります。

ママ達のお子様への思いが強ければ強いほど

焦ってしまったり

 

お気持ちもわかります。

 

一歩下がって子供時間で

 

でも、そんな時は、

あれこれ原因を考えるよりも

 

一歩さがって、

子供時間になりましょう

 

そうすれば、ママもちょっと楽になります

お子さんの視点に合わせ

 

お子さんに聞いてやってください。

 

「どうして行きたくないの?」

 

そんな時、

難しいから

わからないから

お友達が

疲れている・・・

宿題が

ママとの関係

 

いろいろ出てくると思います。

聞きに徹底してあげてください。

 

「ぐずり」はお子さんが気持ちをうまく表現したり伝えていく学びの場

 

お子さんがぐずるのは、自分の気持ちをどう表現していいか、どう伝えればいいのかわからない時

普段からもっとお子さんの気持ちを聞いてあげる、引き出してあげることをしてあげるとお子さんももっと楽になって、あまりぐずり出すこともなくなります

 

ジャッジをやめ質問と聞きに徹して見えてくるもの

 

多くの場合、その直接の原因ではなく表面的な不満などがまずは出てしまいます。

それらを直ぐにジャッジするのではなく、

どんどん深めて質問して、子供達にたくさん話させてあげてください。

 

お子さんも生身の人間。体調や天気、いろいろ波があると思います。また、いろいろ悩みを抱えているとなかなかレッスンにも集中できなかったら、通うことがしんどかったり。

 

十分に溜まっているのを吐かせ、認めてあげるだけでも、お子さんもずいぶん楽になっているはず。

 

「頑張ってね」ではなく、「頑張ったね」

 

そして、勇気ずけ

いくことができたら「ご褒美」もありかと思います

 

ご褒美は物質的なものに限らずとも精神的なご褒美(ほめること)などで、特にこの精神的なご褒美が子供達が続けていける原動力になるのです。

「頑張ってね」ではなく、「頑張ったね」

は大きな力になります

脅しよりも励ましが何十番もパワーがあります

 

 

360度の視点から

そして、できたらスクールともご相談いただき、お子さん、親御さん、先生、スクール360度の視点からみていくのです。

そうしていくことによって真相が見えてきます。

 

結構その中にある真の原因は、全く違うところにあることの方が多いです。

何れにしても、コミュニケーションがその鍵になります。

 

どんな習い事でも長く続けていくと挫折しそうになる時期があります

やめてしまうという選択もありますが、

そんな時こそチャンスとする見方も有ります。

 

お子さんに考えることの大切さ

伝えていくことの大切さを教えてあげられるチャンスでもあるのです。

 

そして、ママの「励ましマジック」で乗り越えていくと

お子さん達はもっとたくましく成長していきます

 

その段階を通してママとの絆がさらに深いものになっていくのです。



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