ネイティブもビックリ!和製英語
気をつけよう!和製英語
先日も触れた和製英語。その中にはネイティブもビックリのかなり「怪しい」ものもあります。
これから幾つか例を挙げていきますね。
日本語のコックさん(料理人)を英語でそのまま使うと、かなりやばいことに
英語でcockという言葉があります。俗語でコックとは①雄鶏②蛇口③男性の性器を意味します。現在では③の男性器の意味が強すぎてしまい、ネイティブは①雄鶏はrooster②蛇口はtap, faucetを使い③の男性器以外で使われることはあまりありません。
しかし、日本人は
和製英語の影響と
辞書から忠実にとり訳してしまう
癖からなかなか抜け出せなく、cockでつまずいてしまいます。
和製英語でつまずくエピソード
まず、和製英語でつまずいている例として、cockとcook(料理人)を間違えてしまうことがあります。
料理人は英語ではcook(クック)。それを知らず、多くの日本人がコックって言ってしまっているようです。その度にネイティブの人は困った顔に。何度か経験したことがあるひともいるでしょう。
時代にそぐわない古い辞書英語でつまずくエピソード
辞書に忠実な例は、cockをtap/faucetと同様に使ってしまっている例です。辞書も完全とは言えなく、時代とともに変わってくる俗語を常にアップデートしていくのは、難しいのかもしれません。
日本語英語の不思議としてある外国人男性(ネイティブ)が投稿していた文があります。この人は男性トイレに入っていたらこんな注意書きが書かれていたそうです。
“When cock drips, turns the cock to right.”
文法自体もかなり問題がありますが、多分書いた人が伝えたかったことは、「蛇口の水が止まらない時は、右に回してください。(そしたら、水は止まります)」といことなのでしょうが、ネイティブの人が理解するのは「コック(男性性器)からお漏らししているなら、そのコック(男性性器)を右に曲げてください(そしたらお漏らしは止まります)」驚きを通り越してここまでくると笑い話です。
正しい英語は
“ Please turn the faucet/tap firmly to the right to stop dripping!”
こんな感じでしょうか
誤解を読んでしまう「和製英語」生活の中であふれています。くれぐれもお気をつけくださいね。
http://www.sjsk-japan.com/greenhouse/