「平常心」〜こんな時代だからこそ大切なもの〜

こんな時代だからこそ大切なもの

 

今年ももう紅葉の季節になろうとしています。時の経つのが早いですね。反面、「コロナ」で波動の一年だったため、季節感や情緒を感じている余裕もなかったような感じもします。

 

この有事を経験することによって、人々の意識が向上したとも言われています。自分の人生を振り返ったり、大切なものに気づく、とても貴重な経験だったかもしれません。

 

私が見るところ、この有事の中、1番の問題は、パンデミック(世界感染)よりインフォデミック(世界情報戦争)ではなかったかと思います。英語、ドイツ語が理解できることが幸して、世界の情報を瞬時で直接受けることができました。アメリカ最高裁の発表、アメリカ大統領のホワイトハウス記者会見、政府発表などを直接確認することができました。メディアの媒介(操作)が入る前の情報でしたので、かなり正確なものだと言えます。そこで見えてきたこともあります。

 

それは、世界で95%以上のマスコミにおいて、多くの情報操作がなされているということでした。これは、もちろん我が国日本も例外ではありません。驚いたのは、「言論の自由」が人々の知らないところで脅かされており、人々に正しい情報が流れていない事実でした。これは、何も今に始まったことではなく、これまでも人類の歴史において、行われていたことのようです。人類の歴史、政治、経済など操作され、一部の有権者たちの有利になるように、作り替えられていた事実にも気づかせてもらいました。

 

「言論の自由」が脅かされることによって起こる負の遺産は、マインドコントロールです。マインドコントロールによって「正しい選択」ができなくなります。その影響は、政治、経済、教育、医療、健康、人間関係、全ての日常生活にみられます。マインドコントロールをする際に必要なことが、「恐れ」です。人は、「恐れ」を抱かされると信じやすく、正常な判断ができなくなってしまうという特性を持っているからです。

 

この有事の中、皆さん様々な情報に踊らされ、惑わされ、「恐れ」と「不安」を感じることもあったかと思います。その中には、正しい情報もあったと思います。しかし、真実が何かということは、中々わかりづらく、結果をみて初めて理解できる方もいらっしゃるかもしれません。

 

今、地球上の意識が成長の過渡期にあると言われています。その中で、個々がそれぞれの真実を選択し、生きていっているような印象を受けます。ただ、それぞれ置かれた環境で、気づきや目覚めなどの変化も感じたことでしょう。この変化の中、今後どのように生きていったらいいのか、いろいろ考えた方もいらっしゃることでしょう。

 

こんな中、今日皆様にお伝えしたい言葉があります。それは、「平常心」です。これは、禅の世界で大切に伝えられている精神です。「今」「ここ」を淡々と生き、時々、心の静けさを持つ時間を作ってあげる。そして、これが、「静観」する心の余裕を作ることを可能にしてくれます。それは、心に平安をもたらします。これが、「平常心」です。

 

「淡々」という言葉は、どうも感情のない冷たいイメージを起こさせますが、そうではありません。目の前にあることを大切に、一つ一つ無心になって行い、瞬間瞬間を生きていくということです。無心とはロボットのように無感情になるということでは、ありません。生きている中で、「喜び」「悲しみ「怒り」「恐れ」「愛」いろいろな感情を経験します。その感情を後には引かない形で、「瞬間、瞬間」十分に味わいきって生きていくことです。

 

 

「平常心」がもたらすものは、「心の平和」です。「たとえ外の世界が戦争をしていっても、心の中が平安であったら、何者もあなたを壊すことはできない」と言われます。中々、先の見えない未来に不安を思われる方もいらっしゃるかもしれません。こういう有事の時代だからこそ「平常心」(心の平和)」を大切に生きていければ、もっと楽に乗り越えていくことができるでしょう。

 

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