「バイリンガルを育てる方法♪」(17)インターナショナルスクールの現状
インターナショナルスクールの現状
近年お子さんをバイリンガルに育てるために、インターに送っている日本人の方の数が増えている印象を受けます。その志は理解できるのですが、内情とそれがどのような意味を持つのかを事前に調べていかれることが、大変重要になってきます。
ご両親が英語が話せ、家庭内でも英語が主流の場合は別として、日本国内で日本国内でご両親が日本人で英語が話せない方々でお子さんをインターナショナルスクールに送っていらっしゃる方がいますが、その中で全然問題なく学習できているお子さんは残念ながら少ないと言われています。
原因は、家庭でも日本語で話しているため、お子さんの語学力がインターで学習するにレベルに達していないこと。また、入学後も家庭で日本語のみを話す場合、語学力があまり伸びず、それが他の教科の成績を下げることになってしまうとか。理由はほとんどの教科が英語で教えられているからです。宿題もご両親が英語ができない場合は、家庭でサポートしてあげる人がいないとの現状の人も多いとか。
インターでの心理的弊害
また、語学力が達していない状態でお子さんをインターに送ることの心理的弊害は言うまでもありません。お子さんご自身が孤立したり、いじめにあったり、友達がなかなか出来にくい状態であるため、友達を通しての語学学習さえも限られてくるわけです。学校側でも父兄参観などでご両親を呼んでも、ご両親自身があまり英語ができない場合は、学校に来ることさえも積極的にしない場合も多いとか。ですから、ご両親に現状が早期に伝わらないということも起こります。
まさに負のスパイラルで、そこで一番苦しむのは、お子さんご自身であるということを理解していただきたいと思います。英語教育も大切ですが、お子さんの心を壊さないよう理解して臨むことが必要になります。

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