〜英語が楽しくなるお話〜「多くの日本人の英語苦手意識はどこから?」
「なぜ多くの日本人が英語が話せないの?」

2012年に出された国別英語話者数ランキング」というデーターがあります。英語を母国語として話す人と第二言語として話す人口両方を対象にしたものです。 その正確さはさておき、マイナーな国が並べられているのにもかかわらず、先進国である日本が、上位137にも記載されていないのがちょっと残念です。
日本人の多くが英語が話せない理由
熱心に英語学習している日本人ですが、現実は諸外国に比べまだまだ会話能力が低いと言われています。なぜ日本人の英語力は、伸びていないのでしょうか。今日はそこに焦点を当てて考えたいと思います。
1. 語学習得時間 と文部科学省のカリキュラム
日本人が英語を習得するためには、約2100時間が必要だと言われています。だいたいヨーロッパ圏の3倍の量の時間が必要なのです。現在日本の小学校港から大学までの授業時間数が約736時間と言われており、時間数だけ見ても追いついていないのが現状です。あと、文部科学省のカリキュラムが会話中心の学習になっていません。
2. 文化的特性
単一民族の日本人は、あまり多くを語らずしても分かり合える特性がありますから、コミュニケーションにおいては適応性と柔軟性はそれほど要求されませんでした。そのため、それが外国語教育にも大きな障害になっています。
専門的に言うとコミュニケーションにおける文化的特性には、高テキスト文化と低テキスト文化があります。低テキスト文化と高テキスト文化の違いは、高テキスト文化はあまり話さなくてもお互いに分かり合える文化で、低テキスト文化は、多くを語らなければ分かり合えない文化です。日本人のコミュニケーションによる特異性は、高テキスト文化と言われ、多くを語るということが日本人の文化的背景にはありません。そのことが、語学習得にも影響を及ぼしていると言われています。
3. コミュニケーションスキル教育・環境の不足
世界で求められているコミュ二ケーションスキルは
いかに自己表現ができるか、
いかに傾聴ができるか、
いかに主張ができるかなどです。
コミュニケーション能力をアップすることが、英語習得に大変役に立つのです。コミュニケーション力が培われるのは、ご家庭、学校、社会だと言われていますが、現状を見る限りでは、十分になされていない印象を受けます。
4. 日本人のメンタリティー
多くの日本人はとても慎重です。とても素晴らしいのですが、恥じることを嫌います。失敗も嫌います。その国民性により、なかなか話すことを躊躇してしまうのです。
などなど、挙げたらきりがありません。大切なことは、この与えられた環境で何ができるかだと思います。「世界に通じるビジネスマンになりたい」「お子さんをバイリンガルにしたい!」という願いを多くの方が持っていらっしゃると思います。
与えられた環境でできること
英語学習にあたってみなさんにお伝えしたいのは、「何のために英語を勉強するのか?」という目的意識を持っていただきたいということです。語学はあくまでもツール。目的意識は、モチベーションを呼び起こします。このモチベーションが長い間学習を継続していける原動力に繋がります。長く継続的に続けていくことが、目的達成の鍵になります。
英語修得は、私たちの可能性を広げるのに役に立ちます。国や文化の違いを超えてお互いの理解と交流を深めていくのに役立ちます。同じ地球人として近づく心。語学によって変わる人生観。何よりも英語修得によって広げられていく世界観は、みなさんの大きな財産となることでしょう。(グリーンハウス3月号ニュースレターからの抜粋)
グリーンハウス英会話スクールでは、限られた時間で即実践力つながるプログラム提供します。そして、英語教育にあったて学習者に目的意識を持ってもらえるよう、マインドセットトレーニングをプログラムの中に導入し、「寄り添う」英語教育を考えます。詳しくは、ホームページをご覧ください!
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