【安心して休めるスクールを】
「通う人に優しい」英会話スクールの在り方
スクールを訪れるママ達たちからよくいただく質問が「うちの子ついていけるでしょうか?」です。病気などでおやすみをした場合、「ついていけるかとうか」が心配なようです。ほとんどのスクールが「ついていけないのはお子さんの努力が足りないから」と言ってしまいます。本当にそうなのでしょうか?
お子さんが英会話スクールをやめてしまう原因
やめてしまう一番の原因が「わからない」の積み重ねによって、お子さんが付いてこられなくなったり、やる気を失ったりしてしまうこと言われています。
「お子さんの努力が足りないからやめる」などの発言はお子さんを信頼していないことから出る言葉だと思います。何もお子さんは自身から好き好んで「わからない」状態になっておらず、それはサポート体制を含む色々な要因の積み重ねの結果です。「わからない」が積もり積もっているお子さんは、苦しんでいるのです。むしろスクール側や大人がお子さんを見守りながらも、いかにしてサポートをしてあげられるかに意識を置くことによってお子さんが変わりだします。
お子さんが安心して長く通える英会話スクールとは
そもそも、お子さんも生身の人間です。病気になることもあれば、やる気がなくなることも。通っていて分からなくなることも。理由はいろいろあるでしょう。そんな時、お子さんが安心して休めるサポート体制をご用意することが、大切になります。スクールとしてどのぐらいサポートをしてあげられるかで、長く通えるかどうかも決まってきます。特に語学スクールの場合、長く通っていて実になるものです。どのぐらいサポートに力を入れてあげられるかで、スクールの良し悪しが測られるといっても過言ではありません。
実際に統計で大手スクールの80%の生徒さんが入会後2−3ヶ月でやめてしまうというデーターもあるぐらい、多くのスクールがサポートをそれほど重視していない印象も与えます。そのようなスクールでは、入会時に何ヶ月先の前払いや高額な入学金などを頂くシステムを作っているところも多いそうです。それにより、スクール経営は成り立ちます。そうすると、必然的に入会後のサポートよりも新規の生徒さんを獲得することに重点を置く営業戦略になっていきます。このような現状が「英会話スクール難民」を生む要因にもなっていると思います。
そういった背景もあり、グリーンハウス英会話スクールではサポートに大変力を入れています。多分他ではあまり聞いたことのないサポートばかりだと思います。サポート体制の根底にあるのは、ボランティア精神になります。ご両親のご予算が限られている中、必要以上に料金を請求することを控えさせていただいており、結果行き着くところはほとんど「ボランティア」になってしまいました。そういった意味においても大手であればあるほど、実現が難しいシステムなのかもしれません。
サポートシステムの詳細についてご興味のなる方は、こちらをご覧ください。
http://www.sjsk-japan.com/greenhouse/educationalpolicy.html#support