英語が話せるようになる為に必要なもの♪

 

Happy New Year

新年明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。

 

古い年にお別れを告げ新しい年を迎えるとても意味のある時期です。皆様いかがお過ごしでしょうか?手放すことで入ってくるものがあります。新しい年は、気持ちを新たに感謝のもとで過ごしたいですね。

新しい年に向けて、英語を益々スキルアップスキルアップしていただけるよう今回もいくつかの点をご紹介させていただきますね。

語学が話せるようになるのに必要なもの

それは、語学に関する知識とコミュニケーション能力です。語学の知識があるだけでは、話せるようにはなりません。長年英会話スクールに通っていると英語の知識はある程度ついてきます。しかし、それだけでは会話が十分ではなくコミュニケーションスキルが大変重要になってきます。コミュニケーションスキルとは、

  • 場や空気やタイミングが読める力
  • 相手や自分の心理や世界観が理解できる力
  • 相手に合わせて言葉を変えていく表現力
  • 人との対応の仕方、人との関係性を構築する力
  • 話し方、ボディーランゲージなど

などです。これはとても奥が深く週一二回の語学スクールだけでは、十分でありません。家庭、社会、学校などの影響を受けて長い時間をかけて育ってくるものです。特にかなり早い時期の家庭での親子兄弟での関わり方が大きなインパクトを占めていると言われています。ですから、語学力とコミュニケーションスキルが構築されて初めて英語が話せるようになります。ですから、語学スクールで週1、2回英語を学んだだけで英語が話せるようになるというのは、大きな誤解なのです。

基礎ができたら、本を読むことと文書を書くことで実了がついてくる

高度な英語力の差は、圧倒的に読書力によって培われます。最近は、YoutubeやNetflixの普及によって口語を話すこと聞くことを練習する機会が増え、英語の口語力は高まってきたと思います。ただ、ある程度高度な英語(ビジネス、学術的、科学的、ニュース他)などは、口語だけでは追いつきません。やはり、読書や記事を読む練習(文語練習)によって培われます。ある程度まで行くと、圧倒的な実力の差は、語彙力によって測られます。普段から文語を読む練習を地道に続けていくことで、培われていきます。

お子さんに英語の本を与えるタイミングですが、私の場合は、ある程度英語・日本語が理解できるようになった10歳頃から始めました。大切なことは、お子さんが好きなテーマの本を選ぶということです。1日おきに、少しずつ英語と日本語の本を与えました。そして、読みのアウトプットとして、書く練習もさせました。日記や文章は英語とドイツ語と日本語で続けさせました。

言語の発達は、聞く→話す→読む→書くの段階になり、読みの段階は基礎英語力が確立してから、可能になります。読む力をつけ読書力をこなすことによってはじめて格段と英語力が上がります。そして、最終仕上げとして書くことで語学力が血肉になっていくのです。

バイリンガルは10歳までの教育できまる

英語学習においてバイリンガルの第一臨界期は、10歳と言われています。第2臨界期は、15歳ぐらいと言われていますが、やはりネイティブに近い形というと第一臨界期の重要性を主張する専門家も多いです。

我が家では、英語、日本語に合わせドイツ語も必要でしたから、ちょっと大変でした。コミュニケーション力を培う為には、家庭内では、みんながわかる主流言語を一つ絞ることが効果的だと言われています。我が家では、娘達をドイツ学園に通わしていたこともあり、主流言語をドイツ語にしました。日常の家庭の中ではドイツ語に徹底し、英語日本語は、ほとんど使いませんでした。日本語、英語は、年齢に応じて時間を決めて、週に2つかぐらいから始め少しずつ増やしていきました。音楽、DVD, 日記や本などから始めました。

現在の日本では、日常生活の中で3か国語が溢れている

ある程度の語学力がついたら、日常生活の中で当たり前に3ヶ国語が使用できる環境を作ります。現在日本では、誰でもすぐに外国語にアクセスできる環境に溢れています。DVD、音楽、本、PC、テレビ、友達、旅行先、新聞、他。娘たちの場合も気がついたら英語、ドイツ語と日本語が自然に自由に使える環境にいたような感じです。

皆様にとって素敵な年になりますように。

グリーンハウスオフィシャルホームページ

http://www.sjsk-japan.com/greenhouse/

お時間がある時にオーナーのブログもご覧下さい。

https://sjsk-japan.com/greenhouse/blog/category/owner/

オフィシャルサイト(カウンセリングサロン)もオープン致しました。

合わせてご覧ください♪

https://riekosonntag.com/

 



オーナーのブログ

,,,,,,,,