ヨーロッパの風?ドイツ日記?2014年12月12日

今日のバイエルン州。快晴。とっても八ピィーな気分にさせてくれる。

さっき撮った写真。どう、いい感じでしょ。

 

今日はちょっとタブーなテーマについて書いてみます。

この国の人種差別事情。私の滞在しているところは,バイエルン州。ドイツの中でも最も保守的といわれている地方です。出会ったドイツ人たちに聞いてみたのだけど誰も私に向かって直接ネガティブなことを言う人たちはいない。

 

体験からしてみると,外国人旅行者という事でみんなとても丁寧で珍しがられ大切に扱われる事がほとんど。最も近いドイツ人数人かに聞いてみた。やはり人種差別,偏見はあるとの事。観光客,友達ならとてもみなウェルカムなのだが,結婚などとなると結構大変だという。バイエル州の人たちは特に偏見が強くバイエルン以外のドイツ人などもほとんど外国人扱いとか。

 

でも,どこへ行ってもみんな優しい。私が腹の部分で感じるところは、一人一人違う事。日本でも偏見を持っている人はいるしそうじゃない人もいる。最終的にその人が発しているものが判断される。また,どんなに良いものを発していても,受け取り側が自身の問題から壁を作っていては,入っていけないのも事実。

 

私自身が気をつけている事は,笑顔を絶やさない。マナーを守ったり,服装行動にもちょっと気を使っている。あと、ドイツ語.この国では,ドイツが話せるか否かで、待遇が違ってくる。これは事実。ちょっと残念な話。

 

いずれにしても最終的には自分の問題。自分がどう見るかで物事が違って見えるし違ってくる。全て気のもちよう。
これから海外に行かれる方、全ては自身の心次第なのです。

 
【リエコの徒然草】

 

全ての事象は,自分の鏡である。



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