ヨーロッパの風?ドイツ日記?2014年12月11日

ドイツ人の冬の過ごし方,特にクリスマス前の時間の過ごし方はとても暖かいものがあります。12月には,期間限定で街角でクリスマスマーケットが開かれています。いろいろなスタンドが並べられているのですが,なんと行ってもドイツのクリスマスのホットワイン(グリューワイン)スタンドが超人気で,知らない人たちが集まって知り合う出会いの場にもなっております。

 

子供たちの居る家庭では,11月の最終日曜日から体降節(アドベント)という事で,クリスマスリースが飾られ,クリスマスまで日曜ごとにろうそくに灯が灯され,家庭で作った特別のクリスマスクッキーをみんなで頂きます。町のあちらこちらでは、ろうそくの灯が灯され,とても暖かく美しい。本場のクリスマスは,やはりひと味もふた味も違います。なんかとってもあったか・・・。

クリスマスツリーの市場.日本では見られない光景です。


今日は曇り時々晴れ。雪まじりの風が時折吹いております。

 

本日は午前中に仕事をして、午後は気の向くまま本を片手に時間を過ごしていたのですが,雲の合間から太陽が。日本では,特別な事ではないのですが,ドイツの冬ではとても太陽が貴重です。何か気持ちまで左右されるような・・・。

流れでお昼は近くのバッハマイヤーホテルのレストランで,ベジタリアンのラジャーニャとサラダ。

お味は最高でした。

 

【リエコの徒然草】

全ては「思い込み」が映し出している世界。それを浮かび上がらせるのが「他人」という鏡です。他人がどう在るかでは無く自分がどう見ているかです。修行や気付きによってその思い込みから解放される事が本来の自分に戻るすべ。最終的には,全てをありのまま見ていく事ができれば良いのです。(「魂を浄化するたった一つの方法」から)



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