今日は日曜日。ドイツはキリスト教の国なので，日曜日は働く事を国が禁止しています。それで，全てのお店は閉まっています。コンビニも無く，時間が全て制限されているので，ちょっと不便。

朝早く起きて仕事をしたあと，天気がいいので，近くのもりにサイクリングに行く事にしました。

川の水がとても澄んでいて，１９９６年に行ったカナダを思い出しました。森の空気はとても新鮮で，身体から洗われている感じ。もみの木の香りがとても深いの．

あたりは牧場が多くて，直接搾った牛乳で，チーズを作っている工場へ見学。日曜日なので，中はみれませんでしたが，レストランで，チーズを使ったケーキを頂きました。

帰り牛さんたちに遭遇。牛の群れも家路に急いでいる感じで道をブロックしていたので，車は渋滞。それでも，のどかな国です。

今日気付いたもですが，この町（村？）は日本人は私しか居ないようで，なぜか珍しがられます。ドイツ語を普通に話すと，更に不思議がられます。この国の人にとって，外国人がドイツ語を話せる事は大切な事のよう。言葉が話されて初めて受け入れられているって感じ。

４年間休暇も取らず働いており時間に追われる生活をしていたので，このゆっくりとした時間の流れに慣れるのに，ちょっと時間がかかりそう。

今日から少しずつ，【リエコの徒然草】を始めたいと思います。心の声や，心に残った本のメッセージなどを伝えていきます。

不幸を導く結婚とは，「この人に幸せにしてもらおう」と一方的に求める結婚です。
幸福を導く結婚とは，「この人を幸せにしてあげたい」と一緒に幸せになっていくと決意した結婚です。（「女神になれる本」羽賀ヒカルから）